先輩社員の声
恒川工業はとても働きやすい活気のある会社です。
3人の先輩社員に恒川工業での仕事について語ってもらいました。
小原祥司 [入社：1997年 職種：機械部品加工]
| 今の仕事内容 | 図面に従ってマシニングセンターのプログラムデーターを作成しマシンを操作して機械部品の制作をしています。 |
|---|---|
| 難しいところ | マシニングセンターは限られた操作しか出来ない為、マニュアル通りに操作するだけでは機械の能力を１００％引き出すことができず、時としてメーカーの想定外とも思われるような創意工夫によってマシンの能力を１２０％引き出さなければスムーズに仕事を進め、納得のいく部品を作ることができません。 |
| 面白いところ | 私が作った単体としての部品が機械の中に組み込まれロボットになって行く様は子供が成長して世の中に出ていくのを見るようで感慨もひとしおです。 |
| 誇りに思うところ | 技術・技能を磨き人にマネのできない品質に仕上げることができる様、常に向上心を持って仕事に取り組める場所です。 また東証一部上場の大手メーカー様の仕事を主体にいろいろな仕事をさせて頂いていることも私の誇りです。 |
| 将来の夢 | 少しでも多くの人にこの仕事の楽しさを伝え物造り日本の伝統を守りたいと思っています。 |
小関将典 [入社：2004年 職種：機械組立]
| 今の仕事内容 | 製造装置や試験装置の機械組立及び組立要員や協力会社の人たちへの指導、段取が私の仕事です。 |
|---|---|
| 難しいところ | 図面に書かれている形に組み上げるにはどの様な工具を使い、どの様な手順で作業するか、何人でどれくらいの時間が必要か、作業スペースをどのように使うか等いろいろな要因を考えて計画を練る必要があります。また複雑な計算も必要になります。学生時代にもっと三角関数を勉強しておけば良かったと悔やんでいます。 |
| 面白いところ | 鉄骨や鉄板のような鉄の塊が溶接や加工、組立によって機能を持った機械に生まれ変わって行く様を自分で体験するとき、いろいろな技術を学ぶことが出来る喜びと同時に仕事への充実を感じる所でもあります。 |
| 誇りに思うところ | 街を歩き私が関わった機械で作られた製品ではないかと思われるものを見かけたとき何とも言えない喜びと大きな誇りを感じます。 |
| 将来の夢 | 日本国内だけでなく中国にもタイにも進出しているこの恒川工業の未来は私たち若い技術者がさらに大きな会社へと成長させる為世界を見据えた広い視野で考え努力することで成し遂げることが出来ると信じています。 |
