「聞かなくても、わかる。」組み立て現場 恒川工業DX物語 第4話
「聞かなくても、わかる。」
組み立て現場で先輩に話しかけられたとき、僕は自信を持ってそう答えることができました。
誰かに教えてもらったわけではありません。BOMIELを見て、自分で分かったのです。
こんにちは。
新入社員の僕が、恒川工業のDXシステム 「BOMIEL(ボミエル)」 について見て・感じたことをお届けする「恒川工業DX物語」、第4話です。
今回は、加工の次の工程──「組み立て」現場に潜入してきました。
組み立て現場は、チームで動く
恒川工業の組み立て現場では、複数人のチームで専用機を組み上げていきます。
加工された部品、外部から仕入れた購入品──それらすべてが集まって、はじめて1台の機械が完成します。
チームで動くということは、自分の担当以外の工程の状況も把握しておく必要があるということ。
「他の工程が今どうなっているか、どうやって確認するんですか?」
そう聞いてみると、先輩はこう教えてくれました。
「昔は担当者に直接声をかけるか、聞きに行くかしかなかったんだよ」
BOMIELは、工場全体でつながっている
組み立て現場の壁にある部門モニターを見ると、工場全体の進捗状況が一覧で表示されています。
自分たちの工程だけでなく、加工や購入品の状況も含めて、すべてがリアルタイムで共有されているのです。
つまり、わざわざ声をかけなくても、モニターを見るだけで今どこまで進んでいるかが分かる。
「今は画面を見ればすぐ分かるから、本当に楽になったよ」
第2話でご紹介した加工現場でのQR記録も、この画面に反映されます。
工場の中のどの工程も、BOMIELを通じてひとつにつながっているのです。
操作は、加工と同じ
組み立て担当のみなさんも、スマホを持っています。
作業の開始・終了の記録は、加工現場とまったく同じ。
QRコードを読んで、ボタンを押す。
どの現場でも同じ操作で使えるからこそ、工場全体でシームレスに情報がつながっていくんですね。
まとめ
組み立ては複数人のチームで行われる
以前は他工程の状況を把握するために直接声をかけるしかなかった
BOMIELの部門モニターで工場全体の進捗がリアルタイムで共有される
加工・購入品など、すべての工程の状況が一画面で見える
操作は「QRを読んで、ボタンを押す」と加工現場と同じ
「聞かなくても、わかる」──それがBOMIELの、工場全体を貫く力なのだと思いました。
こんな方におすすめの記事です
複数工程にまたがる情報共有・進捗管理に課題を感じている方
「他の工程の状況を確認するのが手間」と感じている製造業の方
BOMIELが現場全体でどうつながっているか知りたい方


